土木工事とは具体的にどんな工事を指すの?必要な資格とは
- 2021/04/20
土木工事は一般的に土や道路などを掘り起こしたり、地盤を安定させる工事の時に土木工事と呼ぶことが多いです。
具体的には道路、駐車場、橋、ダムなどです。
マンションやビルなどの建物を建てるときは建設工事と呼びます。
仕事内容は地盤をならして安定させ、ローラーなどの重機で踏み固めてからアスファルトを敷き、基層を作ります。
道路や駐車場など人や車が通る場合は、その表層部分に止まれなどの道路標示を塗装するケースもあります。
場所によっては下水管などの配管設備がある場合もありますので、舗装によってそういった管が切断しないように注意しながら道路を掘り下げていきます。
もちろん最初に設計図がありますので、どの部分に配管が通っているのか把握しながらの工事となります。
土木工事では掘削用の重機が重宝されます。
そういった車両や重機の運転免許を取得している方は優遇対応されるケースが多いです。
具体的にはショベルカー、ブルドーザー、スクレーパー、ホイルローダー、バケット掘削機など。
建設現場によってどのような車両を使用することが多いのか、事前に確かめると良いでしょう。
佐々木組では入社後そういった資格取得支援のサポートも行っています。