アスファルトの寿命と環境対策について
- 2021/09/20
たくさんのトラックやクルマが行き交う道路には、毎日大きな負荷がかかっています。
だんだんと使用感を帯びてくると、やがて劣化症状がみられるようになります。
舗装にひび割れや亀裂が入ると、修復工事をしなければなりません。
しかし、頻繁に工事がおこなわれると
いろいろな制約が付きまといます。
人とモノの移動を制約しなければならず、ご迷惑をかけます。
また、工事は多くの建材を用いて行いますので、二酸化炭素の排出増加にもつながります。
近年では、常識にとらわれない技術の結集によって、道路にかかる負荷をやわらげながら
傷みにくい道路をつくる事に成功しています。
「ポリマー改質アスファルト」のアスファルトは
従来品の約2倍もの舗装寿命化に成功しています。
人にとって、健康長寿の秘訣はストレスをできるだけ貯めない生活が送れることです。
舗装にとっての長寿の秘訣も、同じです。
いかにストレスをしなやかに受け止められるかにあります。
限りある資源を守りながら、工事による人やモノの移動制限を減らすこと。
そんな道づくりができるような時代になりました。
建設・土木の世界は、令和の時代に大きく変革が求められているところです。
「株式会社 佐々木組」は、1900年創業、120年という歴史があります。
これまでの実績と技術を大切に守りながら、新しい時代の土木にも挑戦しています。
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