道路工事現場で欠かせない重機をご紹介
- 2022/06/20
愛知県内を中心に道路工事を行っている佐々木組です。
未開発エリアの道路工事はその部分の開拓や造成から行わなければいけません。
そこで最初に必要になるのが道を切り開く油圧ショベルでの作業です。
油圧ショベルは掬ったり、削ったりすることが得意な重機です。
道を作りたいところに障害物などがあれば、まずは油圧ショベルできれいにしていきます。
次に導入されるのがブルドーザーやホイールローダー。
これらは整地したり、不必要な土砂や汚泥を運び出すことができる重機です。
ブルドーザーとホイールローダーは似ていますが、どちらかというとブルドーザーは土を横に押し出していくもの、ホイールローダーは土をどこか違った場所に運び出すものといった違いがあります。
いずれもよく導入される重機ですので覚えておきましょう。
そして実際に道路の舗装に関わる時、仕上げとして使用されるのがロードローラーです。
ロードローラーは地面を固めていく重機のことです。
丸い大きな円柱のローラーを見たことがある方もいるかと思います。
これにより地面が安定し、表面が滑らかになります。
特にここで紹介した4つの重機は道路工事ではほぼ間違いなく使用されるものです。
ぜひ覚えておきましょう!